腰痛について
腰痛に悩んでいる人は非常に多く、一人ひとり原因が違うので色々なパターンから原因を探っていくことが大切です。
原因と症状から対策法を導き出すので、まずは自分の腰痛の種類を知ることが重要です。まずは筋肉が関係している場合です。
腰痛の原因
筋性腰痛
筋肉が関係している場合は筋性腰痛と呼ばれていて、筋肉の使いすぎによって痛みが発生することが多いです。
肉体労働の仕事をしていて、一日に何度も荷物の積み下ろしをしたり、腰を曲げるような体勢をする機会が多い場合は発症しやすいです。同じ姿勢が続くデスクワーカーもこの筋性腰痛になることが多いです。
前屈腰痛
次は前屈腰痛という椎間板に問題があるケースで、比較的多い症状です。物を拾うなど前かがみになったときなどに痛みを感じることが多く、背筋が弱い人は発症しやすいです。筋肉が固まりやすいデスクワークの人も発症しやすい傾向にあります。
のけぞり腰痛
のけぞったときに痛みを感じる場合はのけぞり腰痛と呼びます。これは女性に多く、赤ちゃんを抱っこしたり、洗濯物を干すときに発症することが多いです。
お尻腰痛
最後はお尻腰痛というもので、これも女性に多いです。お尻近くにある仙骨のつけ根の歪みや炎症が原因で起こると言われていて、産後の女性を悩ませるものです。
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